事実と真実
皆さんこんにちは。あんです。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます^^
新年度を迎えてもう4日も経つんですね~…
最近は時間が経つのがとても早くて…つくづく年を感じます(笑)
さて 今日は今の旦那さんと出会い結婚に至るまでのお話をしていこうと思います。
今の旦那さんとはとある居酒屋さんで知り合いました。
ハンサムで優しくて穏やかで、なんだかこういう人と結婚できたらいいなぁって素直に思えるような男性でした。
けれど私は既婚者ですので、韓国アイドルに憧れる10代女子みたいな感覚で素敵だなって思っていたんです。
そんな頃、ちょうど私は私生活で大きなトラブルが二つ重なりました。
具体的な内容は差し控えますが、この再婚生活を続けていたら二人ともがダメになる事を確信したトラブルだったので、それまで身動きが出来ずにいた私も離婚する決意を固め、話し合いの末2度目の離婚をすることに。
そんな一部始終を友人として支えてくれたのが今の旦那さんでした。
家を出るときに手伝いをしてくれたり、泣きはらした目をしている私に気が付いて慰めてくれたり…。
私の離婚が成立すると、今の旦那さんは自身の身辺を綺麗にしたうえで私にお付き合いを申し出てくれました。
嬉しかったけれど、あまりに夢のような出来事すぎて、はじめ…いや…今も?雲の上を歩いているような不思議な気分です。
どうして私なんかを?と旦那さんに尋ねると
「前の旦那さんに一生懸命に尽くしている姿や、義両親と楽しく過ごしている姿をみて、この人と一緒に生活できたら幸せだろうなと思った」
と言ってくれたんです。
ほかにも
・家族を大切にしているところ
・自身の過去をぐずぐずと引きずって暮らしていない事
・前向きであるところ
・ニコニコしているところ
・元気で明るいところ
などなど…(笑)
なるほど。
どうやら、2度の結婚生活で培ったものが、今の旦那さんに刺さったという事のようです(笑)
結局何が言いたいかというと…
一見すると失敗やNGに思える出来事も、すべてが自分の糧となり、果ては自分の魅力ともなりえるんだって事です。
今でもいろんなトラブルを抱えながらの生活ではありますが、どれもこれも、必ずそこから得るものがあるって思うんですよね。
物事は見方によってまるで景色を変える事があります。
過ぎてしまった過去の「事実」は変わらないけれど、その事実が「真実」であるとは限らない。
テーブルの上にリンゴが置いてある事実
けれど、
Aさんは「Bさんからもらった私のリンゴ」
だといい、
Bさんは「Aさんに奪われた私のリンゴ」
だと言います。
言い分は違うけれど、AさんもBさんも、お互いそれぞれの「真実」を話しているだけなんです。
でも、「テーブルの上にリンゴが置いてある」という「事実」は変わりません。
どの角度から見るかは自分次第だという事+自分と違う角度で見ている人がいるんだという事を、意識しながら、上手に「事実」と向かっていけたらなぁと、思います^^
っと、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
なにか感じることがありましたら「いいね」読者登録、コメントなど頂けると嬉しいです^^
それではまた次をお楽しみに~^^