ありのままを受け入れる~失敗したっていいじゃない~
皆さんこんにちは!あんです。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます^^
早いもので新年度がスタートいたしましたね^^
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
新年度には、希望や期待、不安や心配が付き物ですが、
人生の転機となる決断をするときも同じような感情を抱きますよね?
ワクワクしたりそわそわしたり、そんな時に異常に緊張しすぎてしまい
本来の自分ではない自分になってしまいがちですが、そんな時に役立かもしれない?
私の経験談を綴っていきたいと思います。
私は小さいころから人前で話す機会がとても多く、それ故にそういった機会が訪れても特に緊張することもなく思っていることを話すことが出来るタイプでした。
ところが、初めてするスポーツ等に関しては、信じられないほど緊張してしまい、胸が高鳴りドキドキが止まらなくなったりするんです。
多くの人は それって逆じゃない? という感想を持つようです(笑)
しかし、私の場合は人前で話しても失敗しない、もしくは失敗しても何とかなるという経験をたくさんしてきていたので緊張する事がなく、
新しいスポーツの場合は、知識も方法もわからないので失敗するかもしれない、失敗したくない!という感情が高まり緊張してしまっていたのだと思います。
子供のころから、「相手が望む答え」を答える生活で自分の身を守ってきた私は、
失敗=相手が望まない事=怒られたり否定されたりする。
という思考回路が組みあがっていたため、そのような状況になっていたのでしょう。
だから、長きにわたり、自分が不得意なことはずっと避けてきたし、新しいことにチャレンジする時も一人でこっそり始めたりしていました(笑)
けれど、大人になるとどうしても避けては通れない状況に陥る事ってありますよね?
ここで断ったら白けるよねぇ…?汗って時です。
そんな時はめちゃくちゃに緊張しながらも、そこにトライせざるを得ず、エイヤーと参加しました。
勿論初めてのことだったりすると、うまくいかなかったり失敗したりしました。
が、その失敗を怒ったり否定したり責めたりする人って、全然いなかったんです。
正直ビックリです。
子育てでうまくいかなくても、誰も怒ったりしません
ボーリングを始めて投げてガーターになっても、みんなドンマイと励ましてくれます
初めての入力作業でミスをしても、大丈夫だよとフォローしてくれたりも…。
私が知らなかっただけで、誰一人として私の失敗を怒ったり否定したり同情したりなんて全然しないんです‼
それに気が付いた私は、それ以来初めてのことにトライする時に、多少緊張はするものの、どうしようもなく心臓が飛び出そうになることはなくなりました。
要するに、私は自分で自分のことを過大評価しすぎていたのかもしれません。
人間は誰もが失敗を経験して成長していくものです。
それは大人になっても変わらない。
今は、いくつになっても、学ぶ意欲、知識への欲求、新しいことへのチャレンジを忘れずに、どんどんと人間力を高めることが出来るんだと 強く感じています。
新しいことをするのが怖い。あと一歩を踏み出す勇気がない。
っと、そんな時は、まずは出来ない自分もありのままに受け入れることから始めてみると、案外何とかなる気になるかもしれません^^
私の体験談が、悩める皆さんの あと一歩のお手伝いに繋がれば幸いです^^
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
少しでもなにか感じることが「いいね」読者登録、コメントをいただけると嬉しいです^^
それではまた次回をお楽しみに!